スケールナビ 使い方

調を選択

画面上部のメニューから長調(メジャー)または短調(マイナー)を選択し、練習したい調を選びます。

例: C Major(ハ長調)、A Minor(イ短調)など

無料版:基本的な12調(メジャー6調、マイナー6調)。アップグレード版:全24調にアクセス可能。

短調の場合、3種類の音階から選べます:

  • 和声的短音階(Harmonic)
  • 旋律的短音階(Melodic)
  • 自然的短音階(Natural)
スケール選択

指番号を確認

選択した調のスケールが表示され、各音に指番号が表示されます。

右手は青色、左手は赤色で表示されます。

開始位置は六角形、折り返し位置はシール形、それ以外は円形で表示されます。開始と折り返しでは指番号が異なる場合があるため、形状を変えて区別しています。

白抜きの番号はリピート部分の指使いを示します。鍵盤は1オクターブか2オクターブで表現しています。そのため再生範囲の鍵盤に足りない部分は、同じ指番号が繰り返される部分を白抜きの番号で表しています。例えば鍵盤が2オクターブ分表示されているときに、4オクターブの範囲で再生している場合は3オクターブ目、4オクターブ目も白抜きの指番号(リピート部分)で演奏します。

指くぐり強調機能をオンにすると、指くぐり・指またぎが発生する位置を視覚的に強調表示します。スケール練習で最も重要なテクニックのポイントが一目で分かります。

スケール指番号

再生機能を使う

テンポ(20-200 BPM)とオクターブ範囲(1-4)などを設定して、再生ボタンをタップすると音階を再生します。

再生ボタン

音階が再生され、再生中の鍵盤がハイライト表示されます。


音階再生時の設定項目:

再生設定
  • オクターブ: 音階を再生する範囲を指定します(1-4オクターブ)
  • テンポ: 再生するテンポを指定します(20-200 BPM)
  • リピート: 再生をリピートさせるかどうかを指定します
  • 前カウント拍: 音階再生する前のカウントを指定します(0-8拍)。メトロノーム使用時のみ前カウントをします
  • メトロノーム使用: メトロノーム音を入れるかどうかを指定します
  • ビートパターン: メトロノームのビートパターンを選択します(表拍/両方/裏拍)
  • 指くぐり強調: 指くぐり・指またぎの位置を視覚的に強調表示するかどうかを指定します
  • マナーモード尊重: マナーモード時に音を出さないかどうかを指定します(設定で切り替え可能)

メトロノームを使う

拍子(2/4、3/4、4/4、6/8)、テンポ(20-200 BPM)、ビートパターン(表拍/両方/裏拍)を選択してメトロノームを起動できます。

メトロノーム設定

再生しながらダイアログを閉じると、フローティング表示で継続できます。バックグラウンド再生にも対応しています。

無料版:バックグラウンド再生は3分まで。アップグレード版:無制限。


履歴機能:

よく使うテンポ設定は自動的に保存され、履歴から再利用できます。

履歴画面

習熟度を記録する

画面左下のフローティングステータスボタンをタップすると、現在選択中の調の習熟度を設定できます。

4段階の習熟度から選択します:

  • 未設定: まだ練習していない調
  • 苦手: まだうまく弾けない調
  • もう少し: あと少しで弾けそうな調
  • マスター: しっかり弾ける調

設定した習熟度はキー選択画面で色付きボーダーとアイコンで表示されます。練習の進捗を視覚的に把握できます。

習熟度設定

フィルタリングで調を絞り込む

キー選択画面の検索ボタンをタップすると、フィルタリング画面が表示されます。

フィルタリングの種類:

  • 習熟度フィルタ: 未設定・苦手・もう少し・マスターの各ステータスで絞り込み
  • 短調タイプフィルタ: 旋律的短音階(Melodic)・和声的短音階(Harmonic)で絞り込み

フィルタを選択すると、該当する調だけが表示されます。苦手な調だけを集中的に練習したいときに便利です。

フィルタ状態は自動的に記憶され、次回起動時にも同じフィルタが適用されます。

フィルタリング画面

制限の解除方法

アップグレード

アップグレードすることで、以下の制限が解除されます:

  • 全24調にアクセス可能: すべての長調と短調
  • バックグラウンド再生が無制限: 時間制限なしで使用できます

アプリ内の設定画面から、いつでもアップグレードできます。

ハノン39番対応

「全ての長調と短調における音階練習」をサポート

スケールナビは、ハノン教本の第39番「全調のスケール」の練習に最適化されています。

  • ハノン39番順序での調ナビゲーション: 次の調へ簡単に移動できます
  • 指くぐり・指またぎの強調表示: テクニック習得のポイントが一目で分かります
  • 3種類の短音階すべてに対応: 和声的・旋律的・自然的短音階をサポート

効果的な練習のコツ

効果的な練習方法

  • まずはゆっくりなテンポから始めましょう
  • 指番号を確認しながら、正確に弾くことを心がけましょう
  • 1オクターブに慣れたら、徐々にオクターブ数を増やしましょう
  • 毎日少しずつ練習することが上達への近道です
  • メトロノーム機能を使って、安定したリズムで練習しましょう
  • ハノン39番「全ての長調と短調における音階練習」と併用すると効果的です

よくある質問

初心者の方は C Major(ハ長調) から始めることをおすすめします。黒鍵がなく、最もシンプルな指番号パターンです。その後、G Major → F Major → D Major の順に進めると、徐々に黒鍵に慣れることができます。

白抜きの指番号は リピート部分 を示しています。鍵盤は1-2オクターブしか表示していませんが、2-4オクターブの範囲で再生する場合、表示できない部分は同じ指番号パターンが繰り返されます。その繰り返し部分を白抜きで表現しています。

和声的短音階(Harmonic) から始めることをおすすめします。最も一般的で、クラシック音楽でよく使われます。慣れてきたら旋律的短音階(Melodic)、自然的短音階(Natural)にも挑戦しましょう。

毎日15-30分 の練習が理想的です。長時間まとめて練習するより、毎日短時間でも継続することが上達への近道です。スケールナビのメトロノーム機能で時間を計りながら練習すると効果的です。